筋トレは、本来であれば男性が自らの筋力をアップさせるために行われてきた背景がありますが、現在では女性も行う方が増加しており、実際にジムに通っている方も大勢存在しています。近隣にジムが無かったり、リーズナブルで手軽に筋トレを始めたい女性に対しては推奨できる初心者メニューがあり、その基本を知ることで脂肪を体外に出したり、筋力をアップさせることでダイエットにもつながります。基礎となる筋トレの中には、腕立て伏せがありますが女性の場合はつま先と両手だけで運動することが出来ない方も多い傾向にあります。この場合は、膝を床面に付けた状態でも腕周りや胸筋に効果を発揮することができます。初回に関しては自ら回数をカウントし、限界になるまでの回数を記録することは後に役立ちます。次に腹筋運動をあげることができ、初心者メニューの場合は床面に仰向けになった状態から脚と上半身を少しだけ持ち上げる方法は手軽で簡単です。最初は10回程度で限界を感じる方もいますが、後に20回など継続することで回数を増やせるので、腕立て伏せと同様に限界回数の記録は必須です。次にダンベルを利用する筋トレも女性に向いている方法があり、100円ショップやホームセンターで販売されているプラスチック製で水を入れることができるダンベルが必要になります。商品による違いはありますが、水を全て入れると1キロから2キロ程度にできる商品があり、最初の段階では水を満杯に入れて実際に持ち上げてみる方法で重量の最適化を行えます。このダンベルを使った筋トレ法は、両手にダンベルを持ち、直立した姿勢から腕を交互に上下させる運動、胸の前で両手を合わせて両側へと開く運動、ダンベルを下げた状態から左右に持ち上げる運動など応用ができることは最大の魅力です。スクワットも女性用の初心者メニューで筋トレをする方法もあり、直立姿勢から膝が直角になる手前の位置まで下げてから立ち位置に戻るという反復運動になるので、全てに共通していますが限界となる回数を記録し、一定期間毎に再度限界数を確認していく方法でお金を掛けずに初心者メニューにすることができます。

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