40代の女性が筋トレをする場合は、効果を高める為にコツを理解して取り組むことが大切です。
基本的なポイントとなるのがなるべく大きい筋肉を重点的に使うこと、筋トレで筋力を増やすことが挙げられます。
具体的には太ももやお尻、背中や胸といった筋肉で、こうした筋肉を中心に筋トレをすると効果が引き上げられます。
ゆっくりとした動作を心掛けるのもポイントで、筋肉に十分な負荷が掛かるようにすることが重要だといえるでしょう。
これは女性に限られませんが、40代で日頃からあまり運動をしていない人は、いきなりハードな筋トレをすると身体を痛める恐れがあります。
大切なのは自分に合ったトレーニングをすること、最初は軽い負荷から始めることです。
マシンを使ったトレーニングは、一見すると短期間で効果が出るイメージですが、正しい筋トレなら自重でも十分です。
むしろ怪我をしにくいという意味では、自重による筋トレから始めた方が安心です。
筋トレにおける動作のポイントは、筋肉を収縮させる時も伸ばす時も、最後までゆっくりとした動作を続けることにあります。
それから、筋肉を伸ばしきってしまうと筋肉が休む時間が生まれてしまうので、伸ばしきらずに収縮させることも大事です。
筋トレは1回に続けて多くの回数をこなすよりも、休憩を挟みながら何回かに分ける方が効果的です。
休憩は心拍数が下がらないように、30秒くらいにするのが良いでしょう。
また、筋肉は使い過ぎると逆に痩せてしまうので、筋繊維が回復するまで休ませることも重要です。
トレーニングの前には筋肉のエネルギーとなる炭水化物を摂取すること、トレーニング後はたんぱく質を含む食品かプロテインの摂取をおすすめします。
炭水化物もたんぱく質も、摂り過ぎは脂肪を増やす原因になるので、自分に必要な量を計算して摂取するのが望ましいです。
プロテインは、普通にバランスの良い食生活をしていれば不足することはまずないので、ハードなトレーニングをしないなら大量に摂る必要はないです。

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